開進橋歯科に寄せられた質問にお答えします。

Q&A

ご質問によっては、歯科医師それぞれの考えで答えが多少違うところも有りますのでご了承下さい。歯並びに関する質問は「矯正歯科」のQ&Aページにもありますのでそちらもご覧下さい。
 
フッ素塗布はいつ頃から始めるのがよいですか?
 
 歯がはえたらもうしてもいいですよ。
歯は生えてから2〜3年は不安定な構造で虫歯にもなりやすいため早い時期のほうが効果は上がります。
また、いつまでするのかといえば〃いつまででも〃してよいのですが、当医院では全部の永久歯がはえたら一応の終わりと考えています。
 
 
 
 
下の前歯(永久歯)が乳歯の後ろからはえてきたのですが・・
 
 通常は問題ありません。
下の歯は上の歯と違って子供の歯の後ろにはえてくるのが正常です。しかし、それも程度問題ですし異常な場合もありますので、ご心配でしたらスタッフにご相談ください。
 
仕上げ磨きはいつ頃まで必要ですか?
 
★ 0〜3才(保護者の歯磨きが必要な時期)
歯がはえてくると、当然′はみがき′は必要になります。0〜1、5才くらいでまだ前歯くらいしか生えていない頃で、ハブラシを使ったはみがきがしにくい時期は、市販のガーゼで拭う程度のはみがきでも構いません。但し、可能ならばハブラシを使ってください。1、5〜3才くらいは別名〃戦いの時期〃と私たちは呼んでいます。歯も生え揃ってきて、お菓子を食べることも増え虫歯になりやすい時期にも関わらず子供は泣いて歯磨きを嫌がってなかなかさせてくれない。無理矢理歯磨きをさせようとすると、泣いて暴れて言うことを聞いてくれない。そんな経験はありませんか?1日や2日歯磨きが出来ないからといってすぐに虫歯になるというものではありませんが、ある程度は押えてでも磨いていく必要はあります。(それも、程度問題ですがネ!)
 
★3〜5才(まだまだ保護者の仕上げ磨きが必要な時期)
3才くらいになると、幾らかこちらの言うことも理解してくれて歯磨きに協力する姿勢(がまんすること)が見られるようになります。やっとお母さんの苦労が報われてくる頃ですネ。但し、この頃になると幼稚園や保育園のお友達とも遊ぶ機会も増えて、当然お菓子が口に入る機会も増えてきます。また、顎も大きくなって食べたものが間につまりやすくなって〃虫歯が出来やすい時期〃です。(でも、この時期をのりこえると逆に将来は明るいと言えるでしょう!!)
 
★5〜8才(まだまだ保護者の仕上げ磨きが必要な時期)
5才くらいになると幼稚園でのお遊戯にも見られるように、多少の動作は覚えられるようになります。〃学習の時期〃です。この頃から、当医院でのはみがきの練習が始まります。(歯磨きの指導内容参照)但し、トイレにいってお尻を拭いたり、お風呂で体を洗う仕草を見ても安心できないように、子供が歯磨きをするのと歯が磨けているのとは別問題ですから、当然!保護者の仕上げ磨きは必要になります。まだまだお母さんの苦労は続きますネ!
 
★8才以上(歯磨きの自立)
このころまでくると、当医院で通常の歯磨き指導を受けてきた子供達はかなり上達してきています。そろそろ〃:お母さんご苦労さま〃といえる時期でしょう。(但し、その子供の成長の具合にもよりますが・・・。
 
 
 
(1)歯磨き粉は何歳くらいから使用したら良いですか?(2)大人もフッ素すればいいのではないですか?
 
 今、子供は6歳で生え替わりの時期です。
ところで、今はまだ水ではぶらしをぬらすだけのハミガキなのですがいつごろから歯磨き粉をつかったらいいですか?
 また、フッソを子供は定期的に塗ってもらっています。虫歯になりにくいのであれば大人もフッソをぬればいいのでは、、、と
単純に考えてしまうのですがやはり子供だけですか?
 以上、お忙しいとは思いますがさしつかえなければアドバイスなどよろしくおねがいします。
(harupさん)
 
A:歯磨き粉の件ですが、使用するのはいつからでも良いですし、なくてもいい、と言うのが回答です。
歯磨き粉がなくても、歯ブラシで歯垢が落とせていれば「虫歯」にはなりません。
ただ、歯磨き粉をつけずにブラッシングを続けていると、(個人差はありますが)歯に幾分色素が付いて、すこし茶色くなってくることがあります。(歯科医院で落とせますが・・・)
逆に、最初から歯磨き粉をつけてブラッシングをしていると、お口の中が泡でいっぱいになってしまって長い時間きっちり磨けませんし、香料などで爽快感が出るため、磨けていなくても磨けた気になってしまうと言う落とし穴があります。
そのため、当医院ではまず、なにもつけずにきっちりと磨いて、ブラッシングの最後に歯磨き粉をつけて磨くことをおすすめしています。(これは、大人でも同じように指導しています)
また、大人のフッ素ですが、おっしゃるとおり大人がフッ素してもいっこうに問題ないですし、有効だと思います。
ただ、フッ素をしていれば「虫歯」にならないのではなく、「フッ素」はあくまで補助ですから、「歯磨き」がきっちりとできていれば、「フッ素」がなくても大丈夫ですし、「フッ素」を塗布していても、「歯磨き」が出来ていなければ虫歯になります。
そういった意味で、「フッ素」は重要度では「歯磨き」に劣ると考えています。
ではなぜ子どもたちに特にフッ素塗布をすすめかといいますと、次のような理由によります。
@乳歯は永久歯に比べて、歯が柔らかいので虫歯になりやすい。
A歯は生えて2年位しないと十分な硬さにならない。この間は特に虫歯になりやすい。
B子供は、歯磨きが不完全になりやすい。(6才くらいの子供さんということですが、夜「仕上げ磨き」をしようと思ったら疲れて寝てしまっていたとかありませんか?本人にまがせてもきっちりは磨けませんし・・・)
C砂糖にさらされる機会が多い。(友達と遊ぶときにはまず「おやつ」ではないですか?)
おもにこういったことが理由になります。つまり、「一生のうちで、歯が柔らかく虫歯になりやすい時期なのに、歯磨きがきっちりと出来ないし、砂糖をとることが多く、虫歯になりやすい環境にある」ので、フッ素で虫歯にならないように補助すると言うことです。以上のような回答になりましたが、いかがでしょうか?
 
 

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Last updated: 2007/7/12